都内最大級のスカウト組織壊滅 -東京-

2012年9月20日

どんどんキツくなる一方のスカウトに対する締め付けですが、都内最大規模のスカウト組織が6人逮捕され壊滅状態だそうです。

東京・歌舞伎町で通行人の女性をキャバクラにスカウトしたとして、警視庁生活安全特別捜査隊は、東京都迷惑防止条例違反(勧誘行為の禁止)の疑いで、スカウト会社「ハーツプロモーション」常務、藤井伴弥容疑者(32)=新宿区北新宿=をはじめとした同社役員ら計6人を逮捕した。

同隊によると、同社は従業員約40人。1人につき提携先の風俗店など30~40店に、スカウトした女性を月10~20人紹介する都内最大規模のスカウト組織だったが、今回の摘発で壊滅状態に追い込まれた。

逮捕容疑は、平成21年2月25日から今年5月6日にかけ、歌舞伎町周辺の路上で、歩いていた都内の女子大生(20)ら2人に「仕事探していないですか。キャバクラも紹介できますけど、オッパブはもっと稼げるよ」などと勧誘したとしている。

同隊によると、同社はスカウトした女性を容姿などでランク分けし、女性の勤務日数とランクに応じたマージンを提携先から受け取っていた。多い従業員で月収約100万円を得ていたという。

また、同隊は同社がスカウトした女子大生を従業員に雇い入れたとして、都ぼったくり条例違反(不法に勧誘された者の雇い入れ)の疑いで、キャバクラ店店長、高野剣容疑者(27)=中野区弥生町=を逮捕した。

※間違ってニュース記事のみでアップしてしまいました。失礼しました。

というわけで都内最大規模と言われるスカウト業者が摘発されました。

お偉方が軒並み引っ張られたことで組織はガタガタ、紹介を受けていた風俗店は丸儲けかと思いきや、キッチリぼったくり条例違反でキャバクラ店の店長さんが逮捕されたようです。

これだけ風俗店が乱立している状態ですし、どこのお店も以前ほどの勢いがなく苦しいところが多いです。
看板になるような女の子が入店してくれるのであれば、多少利益を削ることになろうと囲っておきたいという気持ちはわかります。
お店のお客さんとなってくれる可能性もありますし、そもそもガラガラの開店休業状態の中、座して閉店を待つのみであればなおさらですが、あいにく条例違反ですからね。

スカウトの求人における確実性(必ず引っ張ってくるという意味で)は、正直感心するほどでもあるのですが、頼りきってしまうお店の中には、求人に関する脳みそがスポンジのようになってしまうところもあるようです。

「カネを払えば良い娘が来るから」と、女の子を惹きつける女性求人の打ち方や、長く気持ちよくお店に勤めてもらう為の工夫や努力について考えることを忘れて、おざなりな運営になってしまうのでしょう。

もともとが神頼みのような側面もある女性求人ですが、地道なことを面倒くさがらずコツコツやれるお店と、先のような女の子対応がおざなりなお店では、運営の成否も当然変わってきます。
これは決してたまたまではなく、むしろ必然ですよね。

「スカウト頼みだったのにやりづらくなるなぁ、これからどうすればいいんだろう」と思っているお店の方は、初心に戻って今いる女性やこれから入店してくれるであろう女性の欲することを今一度考えてみてはいかがでしょうか。
身も蓋もない言い方をしてしまえば、まあ8割9割はカネなんですが、残りの1割2割の部分で女の子の動きは大きく変わると思います。
想像力を働かせると、結構いろいろと対策や手法が出てくるものです。