女子高生を雇い出会い系で売春デリヘル -兵庫-

2012年7月30日

今や花盛りともいえる「援デリ」ですが、大学生が女子高生を雇った容疑で逮捕されました。

女子高生雇いデリヘル経営容疑 大学生ら3人逮捕

出会い系サイトで援助交際の相手を募り、少女らを派遣して売春させるデリバリーヘルス(無店舗型性風俗店)を経営していたとして、兵庫県警少年育成課と生活安全特捜隊、生田署が、児童福祉法違反(淫行(いんこう))と売春防止法違反(周旋)の疑いで、関西学院大学3回生高下(こうげ)知之容疑者(21)=起訴済み=ら3人を逮捕していたことが21日、捜査関係者への取材で分かった。

ほかに逮捕されたのは、兵庫県播磨町、無職松井猛容疑者(25)=起訴済み=と神戸市長田区四番町、自営業井川浩孝容疑者(28)。

逮捕容疑は、昨年9月と11月、神戸市中央区、大阪市北区のホテルに、西宮市内の私立高校3年の女子生徒=当時(17)=を派遣。男性客に4万5千円で売春させた疑い。紹介料として半額を受け取っていたという。

捜査関係者によると、こうした援助交際を装うデリバリーヘルスは「援デリ」と呼ばれている。

3人は、他人の身分証明書を出会い系サイトに掲載し、女性に成りすまして「大人の付き合いがしたいな」などと書き込み、援助交際に応じた客を繁華街でスカウトした少女に紹介していたという。女子高生3人を含む計15人を雇い、半年間で約1千万円の利益を上げていたという。

高下、松井両容疑者は、井川容疑者が経営する人材派遣会社で働いており、経営難から「援デリ」を計画。高下、松井両容疑者が少女らの勧誘をはじめ、サイトへの書き込みや車での送り迎えを担当していたという。

高下、松井両容疑者は容疑を認め、「女子高校生なら、小遣い稼ぎのためスカウトに応じると思った」などと供述しているという。井川容疑者は容疑を否認している。

関西学院大学広報室は「事実であれば誠に遺憾。調査し、対処を検討したい」としている。

風営法違反容疑ではないようですが、これは店としてキッチリ届出を行った上で、出会い系サイトで集客をしていたということでしょうか。

「女子高校生ならスカウトに応じると思った」とのことですが、おそらく正解でしょうね。やはり学生と社会人では、同じ1万円でも重みが違います。
女子高生を雇用したいお店なんか山ほどあるわけで、じゃあ何でしないのかと言えば「違法だから」以外に理由がみつかりません。

今日日、思いついたようにデリヘル経営を開始しても、そう簡単に儲かるわけでもありませんから、今後もハナから地下に潜って、税金も納めず各固定費も最小限で営業しようと画策する輩は増加すると思います。
現行制度で摘発率をあげようとしてもヒトもカネも足りないわけで、そうなるとおのずと厳罰化に流れる可能性はあります。

児童福祉法違反や売春防止法違反は、もともとその行為自体がNGとされているので、罰則強化が既存店に及ぼす影響は気にしなくても良いですが、既存法令の規制強化はご勘弁願いたいものです。

ともかく、大学まで進学して児童福祉法違反やら売春防止法違反やらで逮捕されるというのは、人ごとながら「親が泣くぞ」と思ってしまいます。働いている女子高生も然り。

高校卒業後にコチラの業界に飛び込んできてくれるなら、それは大歓迎なんですが…