「ケチャップで名前」は風俗行為?メイド喫茶の今 -東京-

2012年7月27日

店舗数が増加しサービス競争が激化しているメイド喫茶をはじめとする「三次元萌えサービス」ですが、掘り下げたレポートがありました。

最近の“三次元萌え産業” 実は…

いくら流行っているといってもメイド喫茶で働く女性を集めたり、管理するのにはそれなりのノウハウを必要とする。一般の企業がそう易々と始められるものでもないだろう。大手のメイド喫茶などはモデルプロダクションなどと協力して経営している所もあるようだが、どの様な経緯でここまで増えたのだろうか。その理由について、気になる情報をキャッチした。「秋葉原の客引きの風景、どこかで似たようなものを見たこともある人がいるのではないですか? 歌舞伎町などで数年前までよく見られたポン引き(風俗店などの従業員が店外でで客引きする行為を指す)ですよ。ここにヒントがあります」と語るのは実話誌のライターだ。

石原都政が進めた新宿歌舞伎町などの“浄化運動”によって多くの風俗店が取り締りにあった。すべてはここからはじまったという。「風俗店や裏ビデオショップが軒並み摘発され、それらに関わっていたその筋の末端構成員などの為に働き口として、暴力団直営のラーメン屋などの別な道が試みられました。しかし、どれも上手くいかず、結局、たどり着いたのがメイド喫茶。メイド喫茶は性的サービスが無い以外は経営形態は風俗やキャバクラとよく似ています。ノウハウがあったので比較的すんなり経営できたのでしょう。全部とは言いませんが結構の数のメイド喫茶が暴力団と関わりがあると言われています」(実話誌ライター)。

確かに悪く言えばメイド喫茶も“女”そのものをウリとするサービス業。風俗店経営者も馴染みやすかったのしれない。“表”もあれば“裏”があるのがこの世の中。我々一般人からすれば、「経営母体がなんであろうと、楽しめれば」と考える人も多いかもしれないが、そう呑気なことも言ってられないという。実は、これらのことが、直接影響しているかどうかは不明だが、警察がメイド喫茶を風営法で取り締まろうとする動きがあり、実際に取り締まりの一歩手前までいったとのウワサもある。なんと、「オムライスに絵や名前のケッチャップを塗る行為」や「店内で行われるミニゲーム」などが風俗行為に当たるというのだ。

今やチラシ配りでなく客引きまでやっているんですね。
とんと秋葉原に訪れる機会がなく、よく知りませんでしたが、まあ風俗店運営との違いといえば「ヌキがあるかないか」程度かもしれません。

好き放題やり散らかすお店がゾロゾロ出てくるような事態になれば、それを防ぐ手段として規制強化という流れはむしろ当然ですし、そのうち客引きを断れなかった内気な青年が相場より高めのメイド喫茶につれていかれ「ぼったくり防止条例」で規制出来るようにしてしまおうとの気運が高まるとか、そんな話になるんでしょうか。
でもぼったくり防止条例だと全国的な適用は出来ないので、となればホントに風営法で規制してしまうんですかね。

個人的には「客引き絶滅しろ」と思っているので、秋葉原を邪魔なく歩けるのは有難いですが、規制が過ぎるのも困りものです。
全国各地で、一斉摘発で浄化を進めた結果、活気を取り戻すどころか街が地盤沈下してしまったようなケースは多々ありますから悩ましい。

過当競争の果てに、一部のやり過ぎな不心得者のおかげで、業界全体とユーザが迷惑をこうむるのはどこも同じです。
世界的に注目度が増している秋葉原の存在感が損なわれてしまうような規制実施となる前に、落ち着いてくれればいいですね。