客引き客待ち撃退へ摘発強化 -岐阜-

2012年7月21日

以前に一定の成果をあげた浄化作戦後、再び目立ちつつある条例違反に岐阜県警が動きました。

「安全な柳ケ瀬」へ客引きなど摘発強化 岐阜中署

岐阜市柳ケ瀬地区の治安や環境の向上を図るため、岐阜中署は30日、悪質な客引き行為や違法駐車などの取り締まり強化に乗り出した。

同署は近隣住民の要望を受け、2003(平成15)年から「柳ケ瀬地区浄化作戦」を実施。県迷惑防止条例などで禁止されている客引きや客待ち行為は一時期鎮静化したが、最近再び目立ちつつあったため、警戒と摘発活動の強化を図った。

30日夜に同署であった出発式には、署員約40人とパトカーなど8台が参加。星谷昭治署長の訓示後、西柳ケ瀬地区に向けて出発した。

署員は客引き行為や車両通行禁止区域内の違法駐車、営業許可を受けていない風俗店が開いていないか目を光らせた。

摘発活動を強めるために警戒強化がなされた柳ヶ瀬地区ですが、JR岐阜や名鉄岐阜からは若干距離があり、少し前まではなかなかにうらぶれた雰囲気を醸していたと記憶しています。
しばらく訪れていないのでわかりませんが、最近元気を取り戻してきたのでしょうか。

そう言われてみれば、元気がなくなる前までは外国籍と思しき女性から良く声を掛けられたなぁ、と。
元気がなかった頃というのが、文中にある2003年の浄化作戦の賜物であったならば素晴らしいと思いますが、商店などを見る限り、摘発強化を望んだ地域住民は、自分の首をしめてしまった側面もあるのでは…と思ってしまいます。飲み屋さんなんかは特に厳しかったのでは。その連鎖はどこも同じですね。

金津や岐南なども知名度ほどの活気は今や昔といった感がありますが、岐阜自体それなりのポテンシャルを持った街だと思うので(あくまでそれなりの)、ようは逸脱した行為はみんなが迷惑するということです。

外部の人間がどうこういうことではないかもしれませんが、自らの利益のみ考え逸脱した行為に走るのも、過剰に規制がなされ、連鎖の中で真っ当に商売をしていた人々が地盤沈下していくのも、寂しいばかりです。

良いバランスが見つかることを望みます。