高校生が援デリで1千万円荒稼ぎ -東京-

2012年7月18日

今勢いのある「援デリ」で、高校生が1千万円を売り上げていたとして逮捕されました。

「援デリ」運営の高校生逮捕 少女ら使って1千万円売り上げ

インターネットの掲示板で援助交際相手を募って少女らを紹介する「援デリ」を運営したとして、警視庁少年育成課と碑文谷署は児童福祉法違反(淫(いん)行(こう))と売春防止法違反(周旋)の疑いで、住所不定、私立高校2年の男子生徒(18)を逮捕した。同課によると、男子生徒は昨年3月から18歳未満の少女ら約25人に売春させ、計1千万円を売り上げていたとみられる。

同課によると、男子生徒は「金持ちになって折り合いが悪くなった同級生を見返したかった」と容疑を認めている。

逮捕容疑は昨年11月16日、都内の私立高校1年の女子生徒(15)が18歳未満と知りながら、品川区の会社社長の男(38)に紹介し、台東区上野のホテルで女子生徒に4万円でわいせつな行為をさせたとしている。

同課によると、男子生徒は携帯電話のネット掲示板に「1日3万円以上稼げる仕事を紹介します」などと書き込み、少女らを募集。およそ1回2~3万円でわいせつ行為をさせ、うち少女らには1万5千円を手渡していた。

男子生徒は昨年3月に山口県から上京し、風俗情報雑誌で援デリの特集記事を読み、犯行に及んだという。

今アツい「援デリ」ですが、高校生の逮捕者が出ました。なんでも、1年で1千万円売り上げていたとか。

届出も承諾物件も税金の申告も、みかじめすら払わずにやっていける風俗店みたいなものですから、取り分はほぼ丸々が可処分所得です。うらやましいですね。

ちなみに文中でチラッと出ている会社社長も、キッチリ児童買春禁止法違反で罰金刑になっているようです。
社長が買ったのは14歳の中学生という報道もありましたが、高い買春代になりましたね。

こういった通常の逮捕情報よりセンセーショナルな内容の記事を見て不安になるのが、「オレでも出来そう」とマネして始める人間がさらに増加しそうなことです。
何せ、

・元手をかけず商売をしたい人
・18歳未満を買いたい人
・売春でもいいから稼ぎたい人

と、それぞれ脱法する気マンマンな人たちの利害が完全に一致しちゃっていますから、まるで「被害者なき犯罪」のような様相です。

逮捕された高校生は進学校から通信制にドロップアウトしており、進学校時代の同級生を見返してやろうと思ったらしいですが、こういった噂はまたたく間に進学校時代の同級生の耳にも届きますから、見返すどころか完全に見下されることになってしまいましたね。
そう考えると、ちょっと切ない気もしてきます。

まあ女子高生を含め、登場人物全員が自業自得ですが。