ピンクビラ所持で逮捕 条例改正施行後初 -京都-

2012年7月18日

「よーし、ビラ撒くゾ!」と意気込んでいた風俗店従業員が、撒く前に逮捕されました。

ピンクビラ:配布目的所時で逮捕 改正府迷惑防止条例違反容疑で初

府警生活安全対策課と東山署は21日、右京区嵯峨広沢御所ノ内町、風俗店従業員、竹市勝容疑者(49)を府迷惑行為防止条例違反(ピンクビラの配布目的所持)の疑いで現行犯逮捕した。同署によると、痴漢行為の規制対象を拡大するなどした同条例の改正施行後、初の逮捕という。

容疑は同日午後7時ごろ、伏見区深草泓壺町のマンション近くの路上で、女性の裸の写真などが印刷されているビラを住居に配布する目的で所持したとされる。警戒中の捜査員がマンションを出入りしていた竹市容疑者を職務質問し、容疑を認めたため逮捕。布袋に入れて持っていたピンクビラ約1400枚を押収した。

同署によると、条例改正前はピンクビラを住居に配布する行為は逮捕できたが、配布目的の所持だけでは逮捕できなかった。

祇園を中心に取り締まりがいっそう厳しくなりそうな京都府ですが、よっぽど挙動不審だったのか、はたまた住民からの通報があったのか、単なる見せしめか、大量のピンクビラを持ってウロウロしていた男が逮捕されました。

逆に言えば、改正前の条例では、1400枚ものピンクビラを持っている男が近所をウロついていても、配布していない限り逮捕できなかったわけですから、一般住民にとっては良かったのかもしれませんね。

当サイトをご覧の真っ当な風俗店関係者さんは、ピンクチラシなり客引きなりと、わざわざいきなり逮捕されるリスクを背負ってお客さんを捕まえる前に、認められている範囲であらゆる手を尽くすことを優先させる方々だと思いますので問題ないですが、改正条例でこうして一定の成果があがってしまった以上、さらにがんじがらめにされるような改正へと進まないとも限りません。

法律はもちろんですが、たとえ自分には無関係でも、営業している地域の条例改正などにも、しっかりとアンテナを立てておきたいものですね。