年金受給者ターゲットの売春クラブ摘発 -東京-

熟女との売春・乱交を売りとしたクラブを経営した疑いで、経営者が逮捕されました。

年金受給者ターゲットの売春クラブ経営 容疑の53歳女経営者を逮捕

自宅で売春クラブを経営していたとして、警視庁下谷署は売春防止法違反(場所提供)の疑いで、東京都台東区根岸、売春クラブ経営、横田理佐子容疑者(53)を逮捕した。同署によると、店には40~70代の中高年の女性10人が登録しており、「年金受給者をターゲットにしていた」などと供述している。

横田容疑者は自宅で「舞姫」「貝楽空間」という名称の売春・乱交クラブを経営し、インターネット上で「熟女達の宴、舞姫を堪能下さい」などと宣伝。料金は2時間1万2千~1万4千円で、平成23年4月ごろから計約5千万円を売り上げていた。

逮捕容疑は今月5日、自宅で、従業員女性2人が都内の男性と売春する場所を提供したとしている。

公式サイトはFC2の無料スペース、乱交やスワッピング実施の情報は無料BBSといったスタイルで、ひっそりと(?)運営していたようです。

デリヘルの届出を隠れ蓑にしていた風でもなく、禁止地域絡みの容疑も無いようで、宣伝や露出はおもにネット上の書き込みや口コミを頼りにしていたものと思われます。

逮捕されたのは横田容疑者1人のようで、その他に運営スタッフがいたのかはわかりませんが、約2年で5千万円の売上ということですから、必要経費その他を考えると、なかなか賢くオイシイ違法店だったと言えそうです。
前身や母体でもあったのでしょうか。

コンセプトって大事ですね

ネット上でのざっくりとした評判を探ってみると、各所で「(女性レベルはともかく)アットホームな雰囲気だ」と評されていたようです。

女性レベルは確かにキツめだった様子ですし、サイトにある直近の女性紹介文と報道にある登録女性の年代が合致しなかったり、といった状況はあったようですが、顧客が求める一番の理由は女性レベルではなかった、(年金受給者にとって)同年代、または近い年代との売春・乱交・スワッピングという部分や、アットホームな雰囲気による人とのふれあいに価値を見出していたからこそ、長い期間安定して商売足り得た、ということかもしれません。

今回のケースは売春・乱交クラブなので論外なのですが、ターゲットを年金受給者に定め、そのターゲットが望むコンセプトを構築したとすれば、我々も見習うべきところがありそうです。

狙い通りなのか、結果としてそうした雰囲気のクラブになったのかはわかりませんし、やっていることは単なる違法営業なので、合法で頑張っているお店とは諸条件からして大きく違いますが、広い客層を取ろうとして狙いがブレブレになってしまっているお店も少なくない中、1本軸を据えて密度を高めていく店舗コンセプトのあり方、その重要性を改めて考えさせられた気がします。