客引き専門集団のリーダーを風営法違反で逮捕 -大阪-

大阪・ミナミで、風俗店の客引きを専門代行するグループのリーダーとみられる男が、無許可のキャバクラ営業容疑で現行犯逮捕されました。

ミナミの客引き グループの仕切り役を逮捕

大阪・ミナミでキャバクラ店を無許可で経営していた男が逮捕されました。

男は、大規模な客引きグループの仕切り役みられ、警察が実態を調べています。

風俗営業法違反の疑いで逮捕されたのは、中央区宗右衛門町の「ラウンジクロス」の実質経営者、竹内隆之容疑者(34)です。

ミナミの路上には、客を店に連れて行き仲介料を受け取る客引き専門のグループが出没していて、竹内容疑者はグループの仕切り役とみられています。

グループは周辺の20店舗以上と契約していたということで、事務所とみられる場所からおよそ3,400万円を押収したということです。

警察は、竹内容疑者を他人名義の店を無許可で営業していた疑いで逮捕し今後、客引きグループの実態も捜査する方針です。

逮捕容疑はキャバクラの無許可営業ですが、ミナミでは数年前から仲介料を生業とする客引き専門グループが路上に立つようになり、竹内容疑者は客引きグループのリーダーとみられています。

6月には取締中の私服警察官2人がグループに集団暴行される事件もあり、その仕切り役と目される竹内容疑者はかなりマークされていたようです。

ミナミの客引き グループの仕切り役を逮捕

大阪・ミナミの路上で客引きをする専門グループの間で、警察の摘発から逃れる手法を記した対策マニュアルが出回っていることが、捜査関係者への取材でわかった。6月には、取り締まり中の私服警察官2人がグループに集団暴行される事件も起きており、大阪府警は実態解明を進める。

ミナミでは、悪質な客引きに対する苦情が先月までの1年間で2300件に上るなど問題化しているものの、客引き専門グループの数、構成員数などの実態は不明な部分が多いようです。
今回の摘発を端緒として実態が解明されることを期待したいところですが、グループ数は約20ともされており、なかなか容易ではありません。

風営法では、風俗店の従業員が客引きすることは禁じられており、大阪府条例では客引き専門業者の雇い主も摘発対象となります。
ただでさえ摘発逃れを目的とするお店が、契約を書面に残すような脇の甘いことはしていないと思いますが、都の迷惑防止条例違反でスカウトが逮捕された際にも、スカウトから紹介を受けた女性を雇ったお店が摘発されるというケースがありました。

客引きと関係を持ったお店側が実際に摘発されるのか、その有無によっては、今後もお店が客引き業者に委託することを抑止するための効果に大きな違いが出るでしょう。

当サイトは以前から申している通り、風俗だろうと飲食だろうと客引きのことをとってもとっても嫌っているので、ここは府警の対応に注目したいです。