日刊現代子会社社長ら書類送検 -東京-

2011年11月27日

少し前に話題となっていた日刊ゲンダイ発行元が家宅捜索を受けた件で、子会社の広告関連会社や代理店関係者が書類送検、逮捕されたようです。

無届け風俗店の広告掲載容疑「日刊現代子会社」を書類送検 警視庁

違法風俗店の広告を掲載していた夕刊紙「日刊ゲンダイ」の発行元・日刊現代(東京都中央区)が家宅捜索を受けた事件で、警視庁保安課は24日、別の店の違法広告を掲載したとして、風営法違反(広告宣伝)の疑いで、同社子会社の広告受注会社「日刊現代アド」(同区)と広告制作会社「デイリー現代」の男性社長(31)=埼玉県朝霞市=を書類送検。また、広告仲介業の大石輝英容疑者(52)=同県川口市元郷=を逮捕した。

同課によると、男性社長は容疑を認め、「生活がかかっていたので、仕方なくやった」と供述。アド社は、デイリー社に広告制作業務を全面委託しており、詳しい事情は知らなかったとみられる。

送検容疑は、9月30日、日刊ゲンダイの広告欄に、東京都荒川区の禁止地域で無届け営業をしていた個室マッサージ店の広告を掲載したとしている。大石容疑者の逮捕容疑は8月3日、この広告を掲載させたとしている。

同課によると、日刊現代は、アド社に一部の広告掲載スペースを任せていた。アド社から委託を受けた男性社長が、大石容疑者に広告掲載店を探させていたという。

容疑のわりには大きな動きになっているこの件ですが、扱っている会社の規模が規模ですから、慎重に余罪を追及するためなのかもしれませんし、別の狙いがあるのかもしれませんがどうなんでしょう。

結局のところ日刊現代は広告掲載を丸投げしていただけだったと結論づいているようなので、この件はここまでなのかもしれません。

関東近郊の大手情報サイト掲載は、先の埼玉での届出大量偽装事件があってからというもの、公安からの要請もあり厳格な審査を求められることもあるかと思いますが、まだまだズブズブのなあなあでやっている中小規模サイトおよび代理店も見かけます。

特に専業でやってる個人規模の代理店さんが一番厳しいかもしれませんが、背に腹は変えられないと思い切ってしまうと今回の事件のようになってしまいかねません。
なんとか堪えたいところですね。