祇園でうどん店装った風俗案内所摘発 -京都-

昨年11月に風俗案内所の規制が強化された祇園で、うどん店を装い案内所を営業した男らが逮捕されました。

祇園にうどん店装った風俗案内所、2人逮捕

京都市の繁華街・祇園で、うどん店を装って風俗店無料案内所を営んだとして、京都府警東山署は23日、京都市東山区八坂新地末吉町の「ぎおん案内処」経営・馬場尊(44)(大阪市天王寺区)、同従業員・吉村房男(50)(京都市右京区)両容疑者を京都府風俗案内所規制条例違反(営業禁止区域営業)容疑で逮捕したと発表した。

昨年11月の同条例施行後、祇園での摘発は初めて。調べに対し、吉村容疑者は容疑を認めているが、馬場容疑者は否認している。

発表では、2人は6月6日~7月20日、同条例の保護対象施設から200メートル以内の営業禁止区域で、風俗店の紹介をした疑い。

同店は同条例施行後、それまでの案内所内に厨房とカウンター席などを設けたうえで、「うどん」と書いた貼り紙をし、商品を提供していたこともあったという。

飲食店を装って無料案内所を営んでいたと摘発を受けるケースは、名探偵コナンの看板が目印の大阪・タコヤキナン(現在は取り壊し済)など稀に見かけますが、今度は祇園でうどん店を装った案内所が摘発され、経営者らが逮捕されました。

店名を見てみると「ぎおん案内処」とのことなので、うどんの風味はかけらも残っていなかったようです。

条例施行目的の条文はともかくとして、もともとは外国人観光客への配慮やみかじめ問題などとあわせ「景観を損なうから」といった趣旨もあったと思います。京都という土地柄から特にですね。

そうすると、件のうどん店の外観を見たことが無いので何とも言えませんが、もしいたって普通のうどん店と同様の店構えだったとすれば、景観の観点からは「しっかり配慮してるなぁ」と思わず納得してしまうかもしれません。
まあそれを認めてしまえばキリがなく、いずれにしてもうどんのトッピングで風俗案内を提供していたらアウトなのですが。

Webからお店を探す行為がどうもしっくりこないという向きの中には、こういったお店の存在が重宝する方もいらっしゃるのでしょうが、やはり対面案内は早めに諦めるのが良いようです。