ソープの建物貸し逮捕 -兵庫-

2011年7月5日

17年ぶりの摘発案件となった兵庫ソープ「エスプーマ」ですが、建物を貸していたとして会社経営者が売春防止法違反で逮捕されました。

売春防止法違反:福原のソープ、17年ぶり摘発 /兵庫

兵庫県警生活環境課は2日、売春防止法違反(資金等提供)容疑で、神戸市兵庫区のソープランド「エスプーマ」の経営会社代表田路悦子容疑者(63)を逮捕した。

逮捕容疑は2009年4月~今年6月21日、エスプーマが売春場所となることを知りながら、経営会社役員吉村公乙容疑者(42)=同法違反容疑で逮捕=に店の入る建物を貸した疑い。

県警によると、店は風俗店が集まる福原地区にあり、6月に同地区のソープランドとして17年ぶりに売春防止法違反容疑で摘発された。田路容疑者は吉村容疑者と月額約325万~350万円で貸す契約を結んでいた。

17年ぶりに摘発されたという神戸・福原のソープランド「エスプーマ」など3ヶ所が家宅捜索され実質経営者らが逮捕された事件の続報です。
てっきり摘発時点で取り上げたものと思ったのですが、どうやら勘違いだったようなので、数日前の報道ですがピックアップしました。

近畿、かつ業種がソープランドということで、個人的なテリトリーから大きく離れてしまっているために、あまり詳しい状況もわからないのですが、お店の客引きがウッカリ私服警官に執拗な客引きを行ってしまい現行犯逮捕され、それを引き金として家宅捜索や匿名の通報から売防法違反容疑が固まって摘発されたのが6月末ごろの事件です。

そして今度は建物を貸した疑いで、こちらも売春防止法違反での逮捕となったそうです。一網打尽ですね。

もはや店舗型の風俗店新設はほぼ不可能ということで、完全に権利商売になって久しいですが、ここ数年の市況悪化による経営難から、往時の相場を知るものからすれば随分とお買い得と思える物件も散見されるようになってきたとの話も聞きます。

とはいえやはり他業種よりは不況に強く底堅い商売であり、立地条件によっては以前と比べても同等かそれ以上の物件も多いようです。

今回摘発されたソープも、単に関係会社間で契約を発生させてただけかもしれませんが、貸すだけで年4,000万円ということですから、まあ権利商売というのはうらやましい限りですね。