偽装書類で広告掲載 中国籍経営者逮捕 -東京-

ネット広告を依頼する際に偽装した届出を提出した疑いで個室マッサージの中国籍経営者が逮捕されました。
無許可の違法風俗店によるネットや雑誌への掲載が横行しているようです。

ネットに広告掲載の無届け風俗店経営者を逮捕 警視庁

インターネットに無許可風俗店の広告を掲載してもらうために広告会社に偽造書類を提出したとして、警視庁保安課は偽造有印公文書行使の疑いで、中国籍で個室マッサージ店「淫乱メイドヘブン」経営、王美翰容疑者(35)=川崎市中原区=を逮捕した。

逮捕容疑は4月23日、東京都品川区西五反田の同店が都公安委員会に届け出ているように偽装した書類を、ネット広告会社の従業員にパソコンメールで送ったとしている。同課によると、王容疑者は容疑を認めているという。

無許可店の広告がネットや風俗情報雑誌に横行していることから、同課は6月29日、都内のネット広告業者や出版社などに許可の有無を確認した上で広告を掲載するよう要請した。

近頃、違法風俗店の広告掲載まわりについての取締りが、やにわにウルサくなってきていますね。

少し前にも取り上げましたが、やはり広告を掲載側に、偽装を水際で防止しようとする姿勢が今まで以上に求められることは間違いなさそうです。

サイトにもよりますが、ある程度規模のある風俗情報サイトの場合、また都内や首都圏近郊の風俗広告掲載などは特に、広告代理店を介した掲載の比率が高いサイトも多いかと思います
広告代理店さんの中には、そのお店の広告関係を一手に引き受けるなどの関係で、またお店に対するサポート品質向上の一環として、届出を預かり、ほぼ全ての掲載依頼業務を代行しているようなところもあると思います。

関係値がそこまで来ていると、店事務所の中にまで入り込む機会も多いので、真っ当な営業かどうかのウラ取りはそこまで難しくないかもしれませんが、やはりそこは業界が業界ですから、神経質になり過ぎかと思えるくらいで丁度いいハズです。

もちろん要請の主目的は、違法風俗店の掲載排除、監視の厳格化による「違法店自体の排除」といった部分だと思いますので、常識の範囲内で真っ当な掲載手続きを踏んでいれば問題ないとは思いますが、ひょんなことから「言ってたことと違う!」というような、不条理ともいえる対応をされてきたシーンは今までも多々この目で見てきました。

やはり、自分の身は自分で守るしかないですね。
掲載側の取り組み状況などについて何かわかれば、改めて紹介させてもらおうと思います。