「美顔マッサージの仕事」騙して風俗店へ -東京-

2011年1月13日

「美顔マッサージの仕事をしてもらう」と説明しながら、実際は風俗店での仕事を強要したとして、韓国籍の男を入管難民法違反で逮捕しました。

人身取引で風俗店に派遣 警視庁、韓国人女性を保護

警視庁保安課は12日までに、東京・上野の風俗店で働かされていた韓国人女性(23)が、韓国でだまされて連れて来られた人身取引の被害者と認定し、保護した上で帰国させた。

保安課によると、女性は韓国で求人サイトに応募し、当初は「日本で美顔マッサージの仕事をしてもらう」と説明を受け、航空券を与えられ入国。しかし、風俗店「ハッピータイム」で性的マッサージの仕事を強要され、店の隣の部屋で共同生活させられていたという。

保安課は12日までに、不法就労助長の疑いで風俗店経営の高弘蓮容疑者(54)を再逮捕した。

TBS Newsでは、逮捕された経営者が「脱北者の女:コウ・ホンヨン」とありましたが、ソースが即消えてしまったので定かではありません。

なんでも被害者女性のうち1人は、母親のがん手術費用を工面するために来日し、事前説明と仕事内容が相違していたため抗議するも「渡航費用を返せ」と言われ断念、無報酬で違法風俗店での労働を余儀なくされていたそうです。

こういう人身取引事件を見ると気持ちが暗澹となりますが、これも氷山の一角、しかもほんの少し頭をのぞかせた程度の一角で、小説の方がまだマシといったような人身取引が行われている実際を考えると本当に萎えます。子供とか。

人身取引の被害者が関係者の逮捕で救われるケースは本当に稀ですから、今回の被害者は幸運だったと言えるかもしれません。
本当にいやな世の中です。