客が怒りの110番 売春斡旋容疑の経営者逮捕

2010年11月16日

写真と違う女性を派遣され客が110番、結果として経営者が逮捕されてしまったようです。

客の110番で発覚 売春あっせん容疑で経営者を逮捕

レンタルルームで売春を斡旋(あっせん)していたとして、警視庁新宿署は売春防止法(周旋目的勧誘)違反の疑いで、東京都新宿区歌舞伎町、無店舗型風俗店経営者、田中清康容疑者(49)を逮捕し、12日、東京地検に送検した。

同署によると、客の男性会社員(35)が11日午前3時半ごろ、レンタルルームから「ぼったくりにあった」と110番。同署員が駆けつけ、事件が発覚した。

男性は女性の写真を見せられ、田中容疑者から「本番できますよ」と誘われてレンタルルームに案内されたが、写真の女性とは違う女性が来たため、トラブルになったという。田中容疑者は「本番ができるとは言ってない」と供述しているという。

逮捕容疑は、田中容疑者が11日午前2時50分ごろ、歌舞伎町の雑居ビルで男性を誘って近くのレンタルルームまで案内した上で、女性を派遣して売春を斡旋したとしている。

写真と違う女性を派遣されトラブルに発展して、客が怒りの110番。その段階では「ぼったくりにあった」との内容で通報したようですが、逮捕容疑は売春防止法違反ですから、「ひとまず逮捕しとけ」みたいな感じだったんでしょうか。
内容を見る限り、客が相当手ごわい、というか誤解を恐れずに言えば邪魔くささがあったのではないかと推測します。

店側としても、実際に写真とかけ離れた女性を派遣するようなアコギなやり方をしていたのかもしれませんが、客側に全く非がないのかというと、そんな雰囲気とも違うようです。
「本番できますよ」でホイホイついていったって、その時点で客もNGですからね。まさに捨て身の110番です。

もっとも恐ろしいのは、これが完全なる客の言いがかりだった時です。
状況証拠やそれまで指導が入っていたなどの実績一切関係なく「本番が出来ると言われた」という客の証言のみで売春防止法違反で挙げられてしまうというのは、まともに店をやっている側としてはたまったものではありません。

普段から悪評がたつような客対応をしているお店、警察の立ち寄りに無意味にふてぶてしい態度を取ったりしているお店というのは、いざという時に不利な状況に追い込まれやすいですから、気をつけたいものですね。