わいせつ映像配信のライブチャットで初摘発 -北海道-

2010年10月3日

グレーな雰囲気だったライブチャットで、初の児童福祉法違反容疑での摘発がありました。

ライブチャット初摘発…少女のわいせつ映像配信

18歳未満の少女を「チャットレディー」として雇い、ウェブカメラで男女が会話などをするサイト「ライブチャット」でわいせつ映像を配信させたとして、札幌中央署は28日、いずれも少女が働くチャットルームを運営する、札幌市豊平区中の島1の6、青木洋平(23)と住所不定、小野寺弘城(24)の両容疑者を児童福祉法違反(有害支配)容疑で逮捕したと発表した。

ライブチャットはわいせつ映像を流すサイトも多いが、会員制で風俗営業法が適用されないため実態は不明とされる。北海道警によると、ライブチャットで少女にわいせつな行為をさせたとして、児童福祉法違反容疑で摘発されるのは全国初。

発表では、2人は同市中央区のマンションにパソコンやウェブカメラを備え付けたチャットルームを開設。7月2~27日の間、同室内で無職少女(16)にいかがわしい行為をさせ、4回にわたり、その映像をネット配信した疑い。雇った少女をサイトに登場させ、男性会員が会話や閲覧をすると、2人に報酬が入る仕組みになっていたという。

未成年に関しての規制が厳しくなる一方で、わりと放置され気味の印象だったライブチャットでの摘発があったようです。

USTREAMを例に出すまでもなく、映像配信はどんどん一般的で容易になっているので、ライブチャットのシステム構築を応用して良からぬコトを企む人たちは今後も出てきそうです。

法律や条例も、Webの進化スピードに負けないくらい柔軟に適合させていかないと、同様の事例を看過するばかりになってしまいます。
タレこみに報奨金を出すなど、韓国のような相互監視社会を目指すのもアリかと思いますが、悲しいかな警察官が足りませんし、日本人の気質には合いそうもありませんからね。