みかじめ払ったら許しません -熊本-

各地で暴力団の方々とつながりを持たないようにとのお達しが出ていますが、福岡県に続き熊本県でも一般事業者に対する罰則規定を盛り込んだ新条例施行を目指すようです。

熊本県、暴排条例制定へ 罰則付きは九州で2例目

熊本県警は14日、来春の施行を目指す「県暴力団排除条例」案の概要を明らかにした。特定地域で暴力団員を従業員として雇ったり、みかじめ料を払った一般事業者に罰則を科す内容で、罰則規定を盛り込むのは九州では福岡県に次ぎ2例目。12月の県議会に提案する。

条例案では、熊本市の繁華街(下通、中央街、新市街)を「特別強化地域」に指定。風俗業などの地域内の事業者が、組員を従業員や用心棒として雇ったり、みかじめ料を払ったりした場合、1年以下の懲役か50万円以下の罰金を科す。地域外の罰則は設けないが、暴力団の会合に場所を提供したり、情報誌に高い掲載料を支払ったりするなど、暴力団の活動を助長する行為を禁止。違反した場合、業者名を公表対象とする。

県公安委員会が新たに組員の立ち入りを規制する標章を作成し、標章を掲示した事業所への立ち入りが認められた場合、中止命令を出せる県独自の内容も盛り込む。

暴力団と付き合いを持ったら付き合った君たちも罰するよ、という新条例が来春にも施行される見込みです。

そうはいっても、今まで関係が薄かった方ならいざ知らず、なかなかスッパリ断ち切ることが出来ない方もいらっしゃることでしょう。
従来どおり暴力団に支払い、違反が明るみに出た場合は懲役が罰金を科され前科者にされてしまいます。

暴力団に徴収され、国に罰金を徴収され、二重徴収と見えなくもないといった状況に陥らないように、風俗業といえどコンプライアンス精神を持って、毅然とした態度で臨む必要もありそうですね。