とまらぬ「援デリ」増加 男を逮捕 -石川-

勢いのとまらない「援デリ」での逮捕者がまた出ました。
警察は警戒を強めているそうです。

少女食い物「援デリ」横行 違法風俗、県警が警戒 バイトと勧誘、売春へ

携帯電話のサイトで援助交際の相手を募り少女を派遣する「援デリ」が、石川県内で相次いでいる。運営者は少女に成り済まして相手を求め、派遣される少女は「いいバイト」 と勧誘され売春に引き込まれている。県警は、少女の性を売り物にしたネット上の違法風俗に警戒を強めている。

小松署と県警少年課が今月摘発した事件では、「援デリ」を運営した男2人が野々市町 の無職少女=当時(17)=のほかに別の少女にも売春させていたことが判明、同署など は売春防止法違反容疑などで男2人を追送致する。

「普通の女の子に戻りたい」。捜査関係者によると、新たに被害が確認された少女は、 同署などの調べにこう打ち明けたという。

「援デリ」は1~3万円で売春が行われ、少女は売春相手から受け取った現金を運営者 と分け合う。「中高生にとっては高額」(捜査関係者)なため、数千円で性行為に及ぶケ ースもあるという。

全国的に広がりをみせており、実際の運営者は相当な数にのぼるとされている「援デリ」で、また逮捕者がでました。

援デリには何度か触れていますが、まっとうな風俗と比べての優位性は、なんといっても「全てが安く使える」ことにあるのではないでしょうか。

一番大きいのは女性求人です。同じ1万円に感じる価値が、社会人と中高生では全く違うため、同じ金額を提示しても女子中高生は非常に「釣りやすい」です。
どこにでもいる風俗未経験のおばちゃんが「一晩30万」と提示されたら、結構な割合で「どうしよう」と悩んでしまうのではないでしょうか。
特に中学生の場合、アルバイトすらままならないですから、1万円という金額の持つインパクトは相当に大きいと思います。
中学生時分の私の可処分額など、月2,000円~3,000円程度だったと記憶しています。

ただひとつ問題なのは、「違法である」ということですね。
まあ全て御破算の大問題ですが。

印象深いのが、売春被害にあった少女(これを被害と呼ぶのもどうかと思いますが…)の、
「普通の女の子に戻りたい」
という言葉です。

彼女の育った環境を哀れめばよいのか、それとも今日日の中高生のマジョリティなのかはわかりませんが、この甘い認識がある限り、援デリで食い物にされる中高生はまだまだ減らないぞ、と思わざるを得ません。

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