みかじめ料支払いに罰則? -京都-

京都の暴力団排除条例に関する記事です。

受注業者に暴力団でない誓約書を 京都府警、提出義務付け条例案

暴力団への利益供与を禁止し、悪質な違反があった事業者に懲役や罰金を科す暴力団排除条例の制定を京都府警が目指している。全国で初めて、府発注工事に従事する業者に暴力団組員でないとする誓約書を提出させるほか、京都市の歓楽街の祇園や木屋町地域を「暴力団排除特別強化地域」と指定して店にみかじめ料の提供を禁じる方針だ。

府内では会津小鉄会と山口組の二つの指定暴力団の傘下勢力がある。条例案では、暴力団の資金獲得活動に協力する個人やグループである「共生者」への対策を強化し、「事業者は暴力団との一切の関係を遮断するように努める」と掲げる。

府警の計画では、府発注工事の誓約書は、下請けや警備業を含む工事全般に携わる業者から提出を義務付ける。

排除特別強化地域は、中京と東山、下京の3区にまたがる三条、東大路、松原、寺町の各通が囲む範囲。暴力団組員が風俗営業などの接客業を営むことを禁止し、接客業者は組員を用心棒などとして使えず、みかじめ料の支払いを禁じる。

修学旅行生らにも配慮し、府内全域の重要文化財や世界遺産をはじめ、学校など教育施設の周囲200メートルで暴力団事務所の新設を禁止する。

いずれも違反すると、懲役1年以下か罰金50万円を科す方針。

府警は今月中旬に府民から意見を募集し、6月議会に提案、来春の施行を目指す。

府警によると、暴力団の排除条例は佐賀県で昨年7月に施行され、福岡県などで4月から施行される。

内容を見る限り、排除特別強化区域に関しては、みかじめ料を支払った側も懲役/罰金刑になるということみたいです。
すなわち、ほかの地域は「みかじめ払ってヨシ!」ということなんでしょうか?

一見タックスヘイブンのような地域に見えます。みかじめヘイブンとでも言うんでしょうか。

今までみかじめを支払ってきた店舗が、今後の報復を恐れて支払い続けて、露見したら今度は自分が逮捕されるという、単に払う側に厳しい条例にならないように、しっかり取り締まってもらえるといいですね。

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