カジノ関連の動きと風俗

2020年の東京五輪開催が決定し、カジノ関連の話題を耳にする機会が増えてきました。
風俗との関係はどうなっていくのでしょうか。

風俗業界そんなに喜べない「カジノ推進法案」

国際観光産業振興議員連盟(カジノ議連)が、今月中にもカジノ推進法案の提出を決める見込みだ。五輪開催が決定したことで、カジノを含むリゾート施設を求める声が高まっており、推進派の議員たちが盛り上がっている。

カジノは現在、刑法で禁止されているが、推進派は「カジノ解禁なら経済効果が大きい」と合法化に向け熱心に活動している。一方で治安悪化を恐れる反対派もいるが、カジノ議連の最高顧問には安倍晋三首相(59)がおり、法案提出となれば可決となる公算が大だ。

様々な利権がうごめくことは予想できるが、ギャンブルといえば、密接な関係にあるのは風俗業界。いったいどうなるのか、注目だ。

カジノ法案とお台場と風俗と港区と浅草

さて今日はカジノの話をしたいのですが、私が育てられた愛すべき港区はカジノに関して結構密接な関わりがあります。というのも東京にカジノが立つとしたらお台場なわけで、お台場は港区、江東区、品川区の三つの区がまたいで管轄しています。聞くところによるとカジノが立つとしたら東京テレポートからお台場海浜公園駅の間の駐車場ゾーン(江東区管轄)なわけで、他方で住居ゾーンは港区で問題は両区にまたいだ話になりそうです。

ご無沙汰しております。
まさに魔の11月といった感じの忙しさにかまけ、更新が滞り申し訳ありません。

カジノ合法化で風俗は潤うか

今国会でカジノ基本法案が提出されることになりそうです。

東京への招致決定以後、さらにカジノ関連株への注目が集まるなどしていましたし、きっとたくさんの方々がより深い論考をされているであろうネタなので、私のような門外漢が突っ込んだ話はしませんが、我々風俗業界にはどういった影響があるのでしょうか。

個人的には、「地域の活性化による売上の底上げが見込めたらありがたい」ぐらいにしか考えられず、カジノ合法化により一般風俗店が直接的な恩恵を受けるイメージというのは、なかなか湧いてきません。

引用したBLOGOSの記事には、「カジノと売春施設」という観点から、吉原のソープランドが受け皿となるケースについて論考されています。

日本の風俗は独特な法規制下にあって、いまさら新たな風俗街を設計・建設することは難しそうです。

そう考えると、カジノ施設の建設予定地区から近く、外国人観光客(主に大陸系)の増加によってトラブルが頻発している、などという話も多く聞くようになり、外国人観光客の取り込みで一定の実績を持っているともいえる吉原は、真っ先に連携を考えるべき地域なのでしょう。

さらに近接している東京・神田・秋葉原あたりの風俗に対する厳しさを考えると、いわゆる「ヌキ」の受け皿にはなり得ないでしょうし、その北に行けば上野・鶯谷が見えてきますが、「カジノに勝って鶯谷の韓デリで抜こう」というのも、なんだかイメージしづらいものがあります。

あとは、業態的に広大な商圏をカバーすることも可能なデリヘルが、お台場やその近くまで出張を開始したり、すでにお台場界隈を出張エリアに含める近隣デリヘルがさらに頑張る感じでしょうか。

富裕層の取り込みは…

カジノに来る富裕層の取り込みともなると、これは元から、我々のような一般的な風俗店の仕事ではありません。

山手線の内側では、思わず金額を再確認したくなるような高級出張が、グングンと売上を伸ばしていると聞くようになって久しいですし、そうした高品質なサービスを提供可能なところは、さらに賑わうことになるのでしょうね。
あとは山手線西側に出店が多い系列がグイグイ来る感じでしょうか。

いずれにしても、仕掛ける側としても客としても、私はあまり関係がないのは哀しいところです。

今までどおり頑張ってやります

事前に何かしら先を見据えた動きをしておく必要があるような大手は別でしょうが、単店で戦っている多くの風俗店としては、まだ法案が可決しているわけでもない段階で「カジノ客を取り込むための施策」なんて考える必要は無さそうです。

風俗業界は、どうしたって法規制など外部要因に翻弄される部分が多くあり、それはどこまでもついてまわります。

カジノ合法化に絡んで、どういった法整備が新たに行われるかもわかりませんし、まずは「カジノ解禁まで生き残る」ためにコツコツとやっていくだけですね。

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