金津園ソープランドに店舗貸した疑いで4人逮捕 -岐阜-

今年1月、金津園で強制捜査を受けたソープランド4店舗から違法な売春の収益を受け取った疑いで、男女4人が逮捕されました。

ソープに店舗貸した疑い4人逮捕 岐阜・金津園

岐阜市の歓楽街「金津園」のソープランド経営者から店の賃貸料名目で違法な売春の収益を受け取ったとして、岐阜県警は23日、組織犯罪処罰法違反などの疑いで、会社役員小川広治容疑者(64)=岐阜市加納水野町=ら男女計4人を逮捕した。

小川容疑者の逮捕容疑は、2011年9月~12年12月、所有する建物をソープランドの経営者に貸し、売春で得た利益だと知りながら、賃貸料名目で現金約446万円を受け取った疑い。

県警によると、4人は売春防止法違反の疑いで今年1月に県警が家宅捜索した4店舗の土地や建物の所有者。県警は4店舗の従業員名簿や現金約4千万円などを押収していた。

ここのところ性風俗界隈は比較的穏やかな日々が続いていたように思います。
ニュースをチェックしていても、なんだか記事広告が多いなぁといった印象です。

いきおい当サイトも扱う事件が少なくなり、更新頻度も落ちておりますがご容赦ください。

組織犯罪処罰法違反容疑

さて本件は、今年1月に金津園で起きたソープランド4店舗強制捜査についての続報です。

地域64店舗中の4店舗を捜査し、その4店舗の土地・建物の所有者がこぞって逮捕されたようで、まさに狙いうちといった様相です。

組織犯罪処罰法と聞くと、暴力団やテロ組織による殺人や詐欺やマネーロンダリングといった、もっと大きな犯罪を取り締まる場合を連想してしまい、一般的な風俗店にはあまり馴染みがないイメージですよね。

ちなみに、ソープランド摘発事件で組織犯罪処罰法が適用された例としては、最近では吉原オレンジグループの8店舗摘発に絡み、最終的に愛知商銀前理事長一家が逮捕された件などがあります。

風俗がらみに近いところでは、無許可営業のガールズバーからあいさつ料を受け取った暴力団組員が、2011年に「無許可風俗店の売上も犯罪収益収受の摘発対象とする」と改正された規定により逮捕されたことがありました。

この業界では、風俗店というよりも、家主さんがマトになった場合に適用事例が見られるようです。

デリヘル事務所移転の苦労

家主さん側としても、近年の暴排条例全国施行に伴って、賃貸契約時の身元確認も厳密化していることでしょうが、いつとばっちりを受けるか不安でしょうし、変な筋に物件を貸さないよう神経質になるのも頷けます。

この流れで性風俗店側に影響があるとすれば、デリヘルの事務所移転などでしょう。
ただでさえ数の少ない物件選びに苦労する上に、審査が厳しくなって苦戦を強いられる人が増えてしまうと困ってしまいますね。

もとより賃貸物件は水物とはいえ、もう少し選択肢があるとありがたいのですが、どうやら今後もなかなか厳しい状況が続きそうです。

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