性的サービスで詐欺被害、さらに「カネ取り戻す」と言われ現金を騙し取られる -東京-

「キャッチに騙し取られたカネを取り戻せる」などと言い、男性客3人から220万円をだまし取った疑いで、無職の男が逮捕されました。

詐欺被害に遭った男性から、さらに現金220万円詐取 22歳男逮捕

性的サービスを受けようとして詐欺の被害に遭った男性に、「お金を取り戻すため、探偵を雇う金が必要だ」などとして、さらに現金220万円をだまし取った疑いで22歳の男が、警視庁に逮捕された。

詐欺の疑いで逮捕された無職・青木礼央容疑者(22)は、2012年10月、仲間と共謀し、詐欺被害に遭った男性に「お金を取り戻す」と言って、探偵費用などの名目で、220万円をだまし取った疑いが持たれている。

青木容疑者らの詐欺の手口は、まず、新宿・歌舞伎町の路上で、「女性から性的サービスを受けられる」と男性を誘い、前払いで現金を払わせ、レンタルルームで待たせる。
しかし、女性は現れず、男性がだまされたと気がついたころに、青木容疑者が「お金を多めに取り戻してくれる人を紹介する」と声をかけ、さらに別の男が「探偵を雇って証拠をつかむ」と言って、高額な費用をだまし取っていたという。

青木容疑者は黙秘しているが、歌舞伎町周辺では、同じ手口の詐欺被害が50件以上相次いでいて、警視庁は関連を調べている。

字面だけ見ていると「こんなのに騙されるかね?」と思ってしまいがちなのですが、同様の手口による被害は、東京・歌舞伎町だけで約60件、被害額は1800万円に上るそうですから、そのあたりがプロのなせる業なのでしょう。

ただでさえ客引きに騙されて、股間に期待などをみなぎらせていたところにスカシを喰らい、さらに「騙されたカネを多めに取り返せる」という胡散臭い口車に乗せられて220万円を詐取された被害者の3名は、詐欺グループ側にしてみれば相当にオイシイお客さんだったことでしょう。

こうした犯罪に限らず、自身の恥部をさらけ出さなければならない被害(売春出来ると言われてホイホイついていったら騙されたなど)や、公にすると都合が悪い被害(手をつけてはマズいカネを突っ込んでしまっている投資話が詐欺だったなど)は、実被害の裾野はさらに拡大していることが常のようですが、この容疑者が関わったとされる詐欺には、実際はどの程度の泣き寝入り被害者がいるのでしょうかね。

風俗店の利用は、酔っ払って受動的に店を決めるようなギャンブルをせず、極力予備知識を持って下調べを済ませた上で臨みたいものです。

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