大宮22風俗店で国税調査 4億円所得隠し -埼玉-

大宮駅東口の通称「キタギン」で、ソープランドなど風俗店を対象とした国税の一斉税務調査があり、22店で約4億円の所得隠しが指摘されていたそうです。

大宮の風俗22店、計4億円の所得隠し

JR大宮駅(さいたま市大宮区)周辺の歓楽街にあるソープランドなどの風俗店計22店が、関東信越国税局の一斉税務調査を受け、2010年までの5年間に計約4億円の所得隠しを指摘されていたことが5日、分かった。

重加算税を含めた追徴税額は1億円余りで、各店を経営する会社はそれぞれ修正申告に応じたとみられる。

関係者によると、各店は実際の売り上げを記録した帳簿とは別に、売り上げを少なく計上した帳簿を作成して税務署に提出したり、伝票を破棄したりしていた。国税局は悪質な仮装隠蔽にあたると認定したもようだ。

このうち約1億円の所得隠しを指摘された東興商事(大宮区)が経営する風俗店の従業員は「取材には応じられない」と話している。(共同)

突如として同じ地域で20店を超える、しかも風俗店に的を絞った税務調査ということで、これは非常に珍しいケースのようです。

他の報道によると、ファッションヘルス「らぶゲッチュ~」では1億円の所得隠しが指摘されたとのこと。
調査が入った店の多くは、伝票の破棄、税務署提出用と店舗用に二重帳簿の作成、経営者の意図的な短期交代などなど、わりと悪質な隠蔽がなされていたようです。

お店ごとの所得隠しも、地域合計の所得隠しも、チリも積もれば結構なインパクトになってしまった、ということでしょうか。

修正申告をしたお店の中には、このあとが本当に大変で、しばらくは納税のことが頭から離れない、なんて状態の経営者さんもいらっしゃるでしょう。

浅知恵を働かせたところで、この手のことは大抵バレるものですから、時間と手間暇をかけた上で追徴課税を払うくらいなら、ほかのところに労力を割きたいですね。

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