1億6千万円盗難被害の女性風俗経営者、さらに数千万円の恐喝被害も -熊本-

約1億6千万円を盗まれた風俗店経営女性から、違法行為強要の示談金として2000万円別を脅し取った疑いで、男が逮捕されました。

1億6千万円盗難の女性、2千万円の恐喝被害も

熊本市の会社役員女性(68)から2000万円を脅し取ったとして、熊本県警熊本南署は21日、住所不定、無職坂本浩士容疑者(38)を恐喝などの疑いで逮捕した。

女性は昨年8月、自宅から約1億6千万円を盗まれた事件の被害者で、風俗店を経営している。同署は、坂本容疑者から数回にわたって数千万円を脅し取られたとみて余罪を追及する。

発表によると、坂本容疑者は「元従業員が『違法行為を強要されたことを警察に訴える』と話し、示談金を要求している」などとうそを言い、2009年10月、熊本市の駐車場で、2000万円を脅し取った疑い。さらに、元従業員が「第三者には話さない」と誓約した偽造文書を交付した疑い。「全く身に覚えがない」と否認しているという。

県警は窃盗事件で女性宅を検証した際、誓約書を発見。立会人として「福岡県警刑事2課本部長」と実在しない警察官の名前が書かれており、捜査を進めていた。窃盗事件では、女性の親族ら3人を窃盗容疑などで逮捕した。

脅しへの対応は最初が肝心

恐喝の被害内容を見ると、非常にイヤなところを突いてきていますね。

示談目的で持ちかけられたとされる話が、何を指しての違法行為だったのか定かではありませんが、もしお店が潔白であったとしても、変なタレコミをされてあらぬ疑いをかけられるのは、相当に鬱陶しいでしょう。

脱税の疑いならば日々の帳簿など、管理売春の疑いならば女性との誓約書の取り交わしや、日々の啓蒙の実績、本番行為の露見に対する厳しいペナルティ・その実績をまとめておくくらいしか対処のしようも無さそうです。
「実は身分証明書が他人のものだった」などと言われてしまったら…ああ恐ろしい。

違法行為がなんであれ、やっていないことを立証する、いわゆる「消極的事実の証明」というのはなかなか困難なものですし、面倒ですからね。

最初の被害時点で警察に駆け込めなかった理由はわかりませんが、こういった対応を1回マズって味をしめられたならば、後が大変です。
反社会的勢力とのお付き合いなんかも、得てしてこうしてズルズルとなりがちなようですから、やはり最初が肝心。気をつけたいものです。

身内に狙われる寂しさ

記事によると、1億6千万円の窃盗事件は、被害者である経営者女性の親族がすでに逮捕されているようです。

財をなした経営者はタフな人が多いので、被害者にしてみれば「放っておけ」という話かもしれませんが、身内を含めて複数人から標的にされているさまというのは、何だかいたたまれない気持ちになります。

まあカネの集まるところには、どうしてもトラブルが集まりやすいものなのでしょう。
残念ながら、私自身が「カネが集まるところ」になった経験が無いのでわかりませんが…

身内からの標的なんてものは御免ですが、せめて身内からあてにされる程度にはなりたいものですね。

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