関西有数の老舗ストリップ摘発 客の市職員らも逮捕 -大阪-

大阪の老舗ストリップ劇場「天満東洋ショー劇場」で、計18人が現行犯逮捕される摘発劇がありました。

キタのストリップ摘発、経営者ら逮捕 客に大阪市職員も

ストリップショーでストリップ嬢が下半身を露出し、客に写真撮影をさせたとして、大阪府警曽根崎署などは5日、公然わいせつ容疑で、大阪市北区のストリップ劇場「天満東洋ショー劇場」を摘発し、経営者の田代勝也容疑者(54)=同市北区黒崎町=ら3人を逮捕、送検したと発表した。

送検容疑は3日午後0時20分ごろ、同劇場内のステージで、24~25歳のストリップ嬢2人に下半身を露出させた上、客にデジタルカメラを貸し出して1枚500円で写真撮影させたとしている。同署によると、劇場は昭和60年から営業し、最大で約120人を収容する関西有数の老舗。当日は約40人の客がいたという。

同署はこのほかに、同容疑で従業員4人とストリップ嬢2人、写真を撮ったとして同幇助(ほうじょ)容疑で、大阪市水道局職員(56)と京都府職員(52)を含む男性客10人を現行犯逮捕したが、いずれも同日中に釈放した。今後、書類送検する方針。

下半身露出はともかく、捜査当時は生板があったわけでもなくて、普通のストリップといえばそれまでのサービスだったとも言えますが、従業員と客を含めて18人を現行犯逮捕という摘発劇となりました。

とりたてて報道する必要があるのか微妙だと思うんですが、逮捕された客の中には、大阪市職員や京都府職員の姿もあったそうです。
まあ間が悪いということなのでしょう。

通常のサービス形態がどのようなものだったかはわかりませんが、なんでも、今年8月の匿名投書をきっかけに捜査がはじまっていたそうです。

ソープランドもそうですが、「事実上の黙認」となっている業態にとって、こうした匿名投書や通報の存在は恐ろしいですね。

ストリップ劇場やソープランド以外でも、法律の範囲内で真っ当な運営をしていても「有害業務」なんて言われて引っ張られてしまう不幸な例は、ごく稀にあるものの、大抵の場合が別件で悪いことをしている可能性を疑われていたりします。

結局のところ、お上の考え方次第なんですが、通報などがあった場合に、まるっきり無視を決め込むわけにもいかないのは、警察のせいではありませんからね。

どのみち、店舗を運営する側としては、法令遵守はもちろんのこと、余計な隙や脇が甘い部分を作らない、見せない、潰していく以外に道はありません。

それにしても、新設のストリップというのは今はありませんが、1985年開業の老舗がこうした顛末を迎えるのは、少し寂しい感じもしますね。

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