詐取したソープランド売上を収受 稲川会ナンバー2逮捕 -東京-

カード会社からだまし取ったソープランドの売上を収受したとして、警視庁が逮捕状を取り行方を追っていた稲川会ナンバー2・理事長の内堀和雄容疑者が、9日午前に東京湾岸署に出頭、逮捕されました。

指定暴力団:稲川会ナンバー2を逮捕 犯罪収益等収受容疑

詐欺事件の収益を受け取ったとして、警視庁は9日、指定暴力団稲川会ナンバー2の同会理事長、内堀和雄容疑者(59)=川崎市川崎区境町=を組織犯罪処罰法違反(犯罪収益等収受)容疑で逮捕した。「知らないことは話せない」と容疑を否認しているという。

逮捕容疑は今年4月26日、クレジットカード会社が被害に遭った詐欺事件を巡り、稲川会系組長、塚田公弘被告(65)=電子計算機使用詐欺罪で公判中=らが得た犯罪収益のうち5万円を口座に振り込ませたとしている。

警視庁組織犯罪対策総務課によると、塚田被告らはクレジット会社と契約を結べない性風俗店で飲食店を装ってカード決済を行い、カード会社に不正請求を繰り返していたとして逮捕された。カードを使う客には2割増しの料金を請求。06年6月〜今年4月の間、割り増し分から内堀容疑者らが管理する口座に毎月5万円が振り込まれていた。

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発端は、稲川会系暴力団組長ら3人による、クレジットカード会社に対するソープランド料金の不正請求からスタートした当案件ですが、芋づる式に12人目の逮捕者、とうとう稲川会理事長の逮捕まで到達しました。

問題の口座には、2006年6月から2012年4月まで、あわせて355万円の入金があったそうで、警視庁が裏付け捜査を進めているようです。

容疑は組織犯罪処罰法違反(犯罪収益の収受)であり、もう当サイトで扱っているような風俗事件の範囲を超えてしまった感がありますけれども、今までの経緯を含め、クレジットカードにまつわるトラブルとして、店関係者は知っておいても良いのかな、と思います。

ここまでくると、もう何らか別の力が働いているんじゃないかと思ってしまわなくもないくらいの集中攻撃です。
特定の暴力団が締め付けられてトクをするのは、結局同業者なのかな、など…というのは、考えすぎかフィクションの読みすぎですね。

とにかく、普通に月次やら手数料を払った上で、風俗利用が認められたクレジットカード決済代行会社を利用しているお店には、当事件は何の影響もありません。

なので、突然お客様に対して「領収書の品名には一切融通できません!」といったような的外れなことは、個人的にも勘弁して欲しいです…

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