みかじめ30万円要求した組員に中止命令 -大阪-

ガールズバーの経営者にみかじめ料を要求していた暴力団組員に対し、暴対法に基づく中止命令がくだされました。
金額などが具体的になってしまっていますが、組員は大丈夫なんでしょうか。

ガールズバーに毎月みかじめ料要求 組員に中止命令

ガールズバーの経営者に毎月30万円のみかじめ料などを要求したとして、大阪府警は17日、大阪市内の30代の山口組系組員に暴力団対策法に基づく中止命令を出した。捜査関係者への取材でわかった。

みかじめ料は、縄張り内の飲食店などを保護する代価として、組員らが違法に要求する金銭。捜査関係者によると、組員は2010年7月、大阪市中央区でガールズバーを経営する男性(32)に「以前の経営者も払っていた。頼むで」などと、毎月30万円のみかじめ料を要求。みかじめ料に加えて、翌年6月には、自分が組に納めなければならない上納金(月9万円)についても肩代わりするよう求めた。男性は、今年初めまで支払っていたという。

男性の支払いが滞ったため、今年6月には、男性の知人で別のガールズバーを経営する男性(23)に「おまえが代わりに払え」などと告げて8万円を要求したという。男性が同月、南署に相談して発覚した。

全国あまねく施行された暴対法により、些細なことでも警察に駆け込まれてしまい、みかじめ要求はどこもやりづらいことになっていますが、こうして以前となんら変わりなく支払いが続いているところもあるようです。

上納金含め月額約40万円の支払いをさせ、その支払いが滞ったら今度は別のお店の経営者に「お前が払え」と命じ肩代わりをさせていたようですが、さすがに徴収スタイルが今の時代に則さず、結果として警察から釘をさされることになりました。

あとは報復的な絡みが無ければいいですが、仮にそういった事態になったとしても、お店関係者の方には毅然とした対応を継続していくことが求められます。
外部から言うだけで無責任なようですが、警察の指導も「付き合わないでください」ですから、従うよりほかありません。

組員による報復的な絡みも、これが「元」暴力団組員のようになってタガが外れると、それはそれで薄気味悪く感じるものですが、気にしても仕方がないですからね。

いやなら警察の指導に逆らって月40万円を支払っていくのかという話ですし、お店のパフォーマンスを落とさずに店舗運営費用を毎月40万円節約できることなど、他になかなかありません。やはり勝負どころです。

警察の担当者次第でもありますが、金額が大きいところは特に、アクションを起こしてみる良い機会ではないかと思います。

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