高田馬場セクシーガール摘発に絡みJTB課長を逮捕 -東京-

先だって取り上げた高田馬場「セクシーガール」の摘発に関連して、JTBの課長が逮捕される事態になったようです。

名義貸し:売春営業ほう助、容疑でJTB社員逮捕 /東京

デリヘルと偽った売春クラブ営業のために名義を貸したとして、警視庁保安課は15日、川崎市中原区木月1、JTB法人東京の法人営業マネジャー、近藤晶宏容疑者(54)を売春防止法違反(場所提供業)ほう助の疑いで逮捕したと発表した。

逮捕容疑は5月15日、新宿区高田馬場の性風俗店「セクシーガール」の事務所と「プレールーム」として使うマンションの一室の賃貸契約をしたことや、都公安委員会に提出する営業開始届の名義人となり、客に性的サービスを提供するのを助けたとしている。

保安課によると、近藤容疑者は「違法営業を助けたのは事実」と認めている。知人の経営者の男(55)=同法違反の罪で既に起訴=から名義人になるよう頼まれたという。店は今年2月から営業を始め、月600万円の売り上げがあった。一部が近藤容疑者に渡った疑いもあるとみて調べる。近藤容疑者は83年に旧日本交通公社に入社。JTB法人東京は「社員が逮捕されたことは遺憾。詳細を確認して対応したい」とコメントしている。

取り上げた当初、5月半ばの段階での摘発容疑は風営法違反(禁止地域営業)であり「売春の疑い」ということでしたが、結局売春クラブとして認定され、経営者の栗林秀明被告は売春防止法で起訴されています。

今回逮捕されたJTB社員は、栗林被告の20年来の知人ということで、名義貸しの代わりに月4~5万円の報酬を受け取っていたそうで、その他店の届出や携帯電話名義も近藤容疑者のものになっていたようです。

取り調べに対し「迷惑はかからないと言われたから軽く受けてしまった」とのことです。
何のリスクも無く(実際はそう説明されていただけですが)給料が月額5万ベースアップというのは、サラリーマンにとっては非常に魅力が大きいですから、魔が差したのも頷ける気はします。

ただ、前回エントリで書いたように、真っ当に風俗店営業する人間が物件を押さえづらくなることにつながりますし、罪は罪、しかも違法営業を知っていた風な供述でもありますから、仕方がありません。

知人に頼み込まれ断りづらいというのもわかりますが、友人といえるような間柄でもカネが絡んでしまうとなかなか難しいものですし、なにより違法営業の幇助を願い出てくる人間となれば、利害の一致・金銭のメリットでもない限り、友好関係を築くのは難しそうですね。

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