風俗案内所規制 約20人一斉立ち入り調査 -沖縄-

沖縄県内最大の歓楽街である那覇市松山などの風俗案内所を規制する県条例が6月1日に施行されました。

風俗案内所の規制始まる 未明に一斉調査

県内最大の歓楽街・那覇市松山や、性風俗店が立ち並ぶ市辻の一部地域などで営業する「風俗案内所」を規制する県条例が1日施行された。同日未明、那覇署員ら約20人が一斉に立ち入り調査した。条例は営業の届け出を義務付け、悪質な違反者には6月以下の懲役または50万円以下の罰金といった罰則を盛り込んだ。全国で7番目、九州8県では初めてという。

風俗案内所の実態を把握し、指導や監督を強めるのが条例のねらい。県警によると4月末現在、風俗案内所は25店。ほとんどが松山や辻など那覇市内で、石垣市に1店ある。

これまで、風俗案内所の多くが派手な外観やみだらな広告パネルを掲示し、学校や認可保育所に近接、昼夜問わず営業していた。条例では設置禁止地域を設けたほか、営業時間や騒音を規制、外壁のみだらなパネルなどの掲示を禁止する。

県警はこれまでに業者を対象にした説明会を2回実施。条例を周知してきた。

広島の風俗案内所について話題にしたばかりですが、同じような規制のニュースをもう1本です。

営業禁止地域を設けた広島の例とは異なり、沖縄はそもそもが「安心・安全な風俗環境を整え健全な営業スタイルを確立させるのが条例の趣旨」という地点からスタートしており、昨年暮れから今年はじめまでの意見募集期間を経て、この度の施行となりました。

おもな規制内容としては、ざっくりと
・届出義務、従業者名簿備付け義務、風俗案内所である旨の表示義務
・営業時間帯をハコやソープ、キャバと同等に制限
・騒音禁止、外壁の卑猥なパネル掲示禁止
・みだらな広告パネルや派手な外観の設置禁止地域を設定
・18歳未満の従事禁止、18歳未満への案内禁止
といったところのようです(詳細は県警HPでご確認ください)。

現時点でもっとも内容を確認しやすいのは、沖縄県警察HPのこのページだと思いますが、Web上に露出されている情報としては、意見募集期間前のものしか見つけられませんでした。

営業に影響が生じることは必須でしょうが、完全排除とならなかっただけ良しとすべきかもしれません。
性風俗店などへの案内自体が禁止されたわけではないこと、届出制への移行すなわち「公安のお墨付き」とも取れることなどをプラスに捉え、定められたルールの中でユーザーに満足を提供するしかありません。

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