デリヘルでニセ札使用した小学校教頭を起訴 -宮崎-

小学校教頭がデリヘルの料金支払いにニセ札を利用した事件で、容疑者が起訴されました。
自ら偽造したこと、別の場所での利用を供述しているそうで、よほど気合入れて望まないと執行猶予はつかなそうな印象ですが、なんとも馬鹿なことをしたものだと思います。

偽1万円札:偽造、行使の小学校教頭を起訴−−地検 /宮崎

宮崎地検は24日、風俗店の女性従業員に偽造した1万円札を支払ったとして、鹿児島県鹿屋市西原1、同市立西原小教頭、肝付八生(きもつきはつき)容疑者(50)を通貨偽造と同行使の罪で宮崎地裁に起訴した。

起訴状によると、肝付被告は3月下旬、自宅のカラーコピー機能付きのプリンターを使い、1万円札2枚を偽造したとしている。また同月25日午後3時ごろ、都城市内のホテルで、派遣型風俗店の従業員に料金を支払う際、偽造した2枚を使用したとしている。「風俗店で遊ぶ目的で偽造した」と起訴内容を認めているという。

地検によると、自宅から別の偽造1万円札も数枚発見され、肝付被告は「別の場所でも使った」と供述しているという。肝付被告は今月3日、偽造通貨行使の疑いで逮捕され、同地検は通貨偽造・同行使罪に切り替えて起訴した。

風俗店での利用目的で紙幣を偽造・使用したそうです。ナメた野郎です。

われわれの業界、特にデリヘルは、こういったニセ札事件の利用先としてしばしば選ばれます。
何故かといえばこれは、カラーコピーで偽造するようなケースの場合、

  • サービスが比較的高額
  • 支払いに機械を介さない(原則手渡し)
  • 防犯絡みで録画される心配が少ない

などの点が挙げられるでしょう
その他にも、利用相手にどこか騙し通せるような印象を受ける(風俗嬢相手ということでナメてる?)のかもしれませんし、生活費を切り詰めて身銭を切るには痛いが、金に融通がつくならいくらでも遊びたいものであるなど理由はいろいろでしょう。

通貨偽造は実はものすごく重罪です。どのくらい重罪かというと、まず罰金は無く懲役スタート(懲役三年以上)ですから、執行猶予はそうそう望めず、まず実刑となるのではないでしょうか(執行猶予がついた判例はあるようですが)。

件の小学校教頭が利用した金額は、別の場所での利用歴もあるようですが、おそらく金額的には数万円~十数万円程度でしょう。
それに引き換え、失った社会的立場と付随する収入や信用、身内への迷惑はまさにプライスレス(古…)です。

そもそも懲役かけて踏むようなヤマじゃないと思いますし、ましてカラーコピーでお手軽偽造したニセ札を、足の付きやすい携帯電話で予約した風俗店で何のひねりも無く利用するなんて、破滅願望でもあったのではないかと疑ってしまうのですが、何か捕まらない自信でもあったのでしょうか。
そんなことをするなら、換金性の高い商品を小分けで買っている方がまだ確実…ってそういう話ではないですね。

とにかく今後もこういった犯罪の標的になる可能性はありますから、毎日ではなくとも防犯意識の啓蒙は継続して行っていきたいですね。

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