少年非行の対策を強化 -熊本-

昨年、全国の少年犯罪摘発数は減ったらしいですが、熊本県では少年非行が増加に転じたそうで、児童が風俗がらみの被害にあうケースもあったそうです。

年非行:6年ぶり増加 補導員を中学に配置へ--県警・昨年 /熊本

県内で昨年、検挙・補導された少年は、前年より8人増えて1865人となり、6年ぶりに増加したことが県警のまとめで分かった。一方で児童ポルノや虐待など事件の被害者になった少年も3人増えて105人になった。県警は4月からスクールサポーターを増員したり、少年補導員を中学校ごとに配置したりして対策を強化する。

少年課によると、万引き647人(前年比77人増)▽自転車盗227人(同36人減)▽傷害55人(同12人増)▽強盗や殺人未遂などの凶悪犯7人(同14人減)--など。シンナー乱用で検挙された少年は8人増の66人。高校生が大麻栽培を手伝ったとして逮捕された事件もあった。全刑法犯に占める少年の割合は36・7%だった。

年代別では、中学生が672人(前年比88人増)、高校生700人(同20人増)。小学生は7人減の36人。

一方、犯罪被害に遭った少年105人のうち、傷害や傷害致死、性的暴行などの児童虐待被害は5人増えて8人に上った。インターネットにポルノ画像を掲載されたり、派遣型風俗業で働かされたりするケースもあった。

県警は学校と協力して非行や被害防止に取り組む県警OBのスクールサポーターを4月から3人増やして8人体制にする方針。さらに各署が委託している少年補導員867人をグループごとに分けて担当中学校を決め、役割分担を徹底させる。非行防止や薬害乱用防止の教室も計画している。

犯罪被害の内容が地味にキツいですね。

全国における少年犯罪摘発数は減少したといっても、成人を含めた刑法犯摘発人数に占める少年の割合は増加したそうです。

18歳未満の子を雇った風俗店が摘発されるケースもいまだに多いですが、ネットを介してこれだけ様々な情報に用意にアクセス出来るようになった今、中には大人顔負けの情報を持った子もいますから、もはや少年という括りでオッサン世代が対応することに無理があるのかもしれません。

非行の低年齢化もさることながら、世間全体として、目にして思わず反吐が出るような内容のニュースが本当に多くなったなぁ…とつい沈鬱な気分になる昨今です。

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