暴排・風営ローラー 県警が訪問活動 -和歌山-

和歌山県警が暴力団排除に向け、風俗店などへのローラー作戦をはじめました。今ならしめ縄をプレゼントしてくれるかもです。

暴力団との関係 2500店調査

◎「暴排・風営ローラー」 県警が訪問活動開始

県警は28日、県内の風俗営業店など約2500店を対象に、暴力団との関わりを調べるアンケートを始めた。「暴排・風営ローラー」と題し、警察官がスナックやラウンジなどを1軒1軒、年内をめどに訪ねてまわって調査する。

7月に施行された県暴力団排除条例(暴排条例)は、事業者が暴力団の活動を助長したり暴力団に資金を提供したりすることを禁じている。

アンケートは「暴力団に金を払っているか」「暴排条例を知っているか」などを聞き取り、結果は暴力団の活動を押さえ込むための基礎データとする。

約1200店が集まる和歌山市の歓楽街「アロチ」ではこの日夜、警察官約50人が同市坊主丁の大新交番前に集まり、2人一組になって調査に出発した。協力したラウンジの20代の男性店員は「暴力団と関わりがあったらお客さんは来てくれない。もし金銭を要求されたら、すぐに警察に相談する」と話した。

県警組織犯罪対策課の米原睦課長は「暴力団排除の機運が民間や自治体でも高まっている。店と暴力団との関わりがなくなるようにしていきたい」と話した。

まずは歓楽街の和歌山市新内地区を重点地区として、5日間をかけて約1,200店舗を巡回する予定とのことです。

その際に、「用心棒代 みかじめ料 お断り」と印字されたステッカーが4,500枚、来年の年始用に向けしめ縄を約400個用意しているそうです。
ステッカーはともかく、しめ縄には一目で警察とわかるような、例えば桜の代紋でも入っているのでしょうか。そんなしめ縄はむしろ新鮮なので、一瞬「どこの組だ」などと思ってしまいそうです。
ちなみに風俗店にはさすがに提供してくれなそうですよね…

和歌山あたりですと、若い衆を使ってどこぞの竹林から大量の竹を無断調達し、塀の中の内職で培った技術などを存分に活かして作った、粗利=プライスレスみたいなしめ縄や門松などを販売している「かも」しれません。

売られる方にとってみても、売りつけられるのは年末の忙しいときで余計なトラブルを抱え込みたくない時期でもありますし、「縁起物だし仕方ない」と、押し込まれる際の自分への言い訳を用意しやすいネタなために、被害にあいやすいのかもしれません。
みな新年くらい気持ちよく迎えたいですからね。

今回のステッカーやしめ縄を警察が用意した際に、その製造委託はどこに行ったのか、相場に準じた価格で制作されているのかなど気になる部分が無いわけではありませんが、こういった施策で暴力団による被害が実際に減少するのであれば喜ばしいことです。

ただつまるところ肝要なのは、お店を運営されている方の毅然とした態度であることは間違いありませんので、警察組織の協力は有効に活用しつつ、自らもしっかり対応していきたいところです。

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